少し風が強く気温もあまり上がらなかったですが、お天気はピカピカ!
絶好のマラソン日和(当日は東京マラソンの日でした)いやいや、お散歩日和!
深川教室を出発し、まずは「深川不動堂」でお護摩祈祷を見学しました。
深川不動堂は、江戸町人を中心に成田山のご本尊不動明王を江戸で参拝したいという気運が高まり、
1703年(元禄16年)4月にはじめて江戸でのご本尊の出張開帳(江戸出開帳)が行なわれました。
この開帳の場所が深川永代寺境内で現在の深川不動堂付近であり、これが深川不動堂の起りとされています。
内仏殿の1階には「十二支守り本尊」、2階には「四国八十八カ所巡拝所」、大日如来を奉安する4階「宝蔵大日堂」には日本最大級の天井画(中島千波作)が広がります。
お祓いをしていただき、みなさんすっかり厄払いができたようです
今回は深川江戸資料館通りにある「深川 釜匠」さんで深川名物「深川めし」に「深川丼」!
ちなみに深川めしはあさりの炊き込みごはん、深川丼はあさり、ねぎ、油揚げなどを煮込んだ味噌汁のぶっかけです。
お腹も満たされたところで、次は深川の歴史と江戸の長屋に住む人々の暮らしが体験できる
「深川江戸資料館」を見学します。
まずは資料館の職員の方に江戸の町人の暮らしや武士と町人が一緒に住む町の「本音と建て前」の説明を受けました。
深川の町並みを想定復元した総合展示室では、季節の変化に応じて生活資料や草花、照明・音響の演出を替え(約40分で早朝から夜までの1日が再現されています)、さらに年中行事の展示など、さまざまな工夫がされています。